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海洋散骨葬のよくあるご質問

散骨は法律に触れませんか?

所轄官庁である、厚生省、法務省ともに「節度をもって、葬送の一つとして行われる限り問題でない。」という見解を1991年10月に出しています。

遺骨を粉末にして散骨するそうですが?

ご遺骨は約2mm以下の大きさに粉末化して、水溶紙に包み海へお還ししています。粉末にしませんと、刑法の「遺骨・遺体遺棄」に触れる可能性がありますし、事故や犯罪との見方にもなりかねません。

あらかじめ遺骨を粉末にしておいてもかまいませんか?

粉末化の費用も散骨料金に含まれておりますので、当社で手配させていただきます。ご自分で粉末化されても結構ですが、その場合も散骨料金は変わりません。

散骨の式次第を知りたいのですが?

特に決まった形はありません。当日の式次第は、事前にご相談のうえ、ご家族のご希望を取り入れてお作りすることができます。お気軽にご相談ください。
ちなみに、今までのケースですと、宗教的な形式にこだわる方は少ないようです。黙祷、献杯、リクエストによる音楽、別れの言葉や詩の朗読などが一般的です。港に帰り船でお茶、コーヒーなどを飲みながら、故人を偲び、静かに時を過ごす方もいらっしゃいます。

当日はどんな服装が良いのでしょうか?

デッキが海水で滑りやすくなることもあり、スニーカー等が良いでしょう。革靴、パンプスは危険です。服装もカジュアルな動き易いものでお出かけください。

船酔いは大丈夫でしょうか?

心配の方は事前に、薬をお飲みください。船にも用意してあります。今までのケースですと、大人の方はほとんどお酔いになりませんが、お子さまは若干酔いやすいようです。船酔いが激しい場合は、いったん帰港いたします。

海が荒れたらどうしますか?

安全運行のため、事前に天気予報等を充分にチェックし、予定を調整致します。少なくとも数日前と前日に2回以上連絡いたします。出港直前に天候が急変した場合も延期することがあります。また、途中で引き返すなど船長が判断いたします。

形見の副葬品があるのですが?

「海洋汚染防止法」に触れない限り、ご遺骨と共に海へお還しできますが、事前にご相談ください。

どのあたりで散骨が行われたか場所はわかりますか?

散骨した位置を海図にポイントし、散骨証明書として後日お送りいたします。