1年365日・24時間、専門スタッフがお電話で対応しています。深夜でも寝台車でお迎えに行かせていただきますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。
枕づとめとは関係なく、亡くなられてすぐにでもお口を湿していただくと結構です。復活、再生を祈る意味もありますが、お釈迦様がなくなられる際に水を欲しがり、弟子がお釈迦様の亡骸に水を飲ましたのが始まりです。
基本的にお亡くなりになったことを寺院に連絡していただくと、ご住職が自宅(もしくは会館)に来られ、枕経というものをあげていただきます。このお経があがって初めてご病人からいわゆる"ホトケ様"になるということですので、この枕づとめに来ていただいた際から立てていただきます。
門徒(浄土真宗の檀家)様の場合は、即身成仏(亡くなると同時に浄土へ帰る)の教えなので「線香を絶やさず」にという宗派の教えはございません。
ですが、地域の風習で絶やさずと気になさるお宅もあると思います。結局は当家様自身が無理をなさることがないようにしていただければ、そこまで神経質になる必要はないと思いますので、できる限りで結構です。
また、寺院や地域によっては枕づとめのないこともございますので、その際はお気持ちで立て始めていただくと良いでしょう。
神様は死を嫌います。死の穢れが神の社まで届かないように「×」を貼ります。
本家、実家のお寺様に依頼されてみてはいかがでしょう。まずは、どの宗派にするか皆様でご相談ください。宗派が決まりましたら、近いほうがお墓などの世話をしやすい利点もありますので、できるだけ家から近いお寺を探してください。もし、寺院様とお付き合いがない場合は、当社にて各宗派のお寺様をご紹介いたします。
なるべくなら、お父様の宗派の浄土宗でされたら良いと思います。
何名でなければという決まりはございません。何名が多いかといえば、有田川町の浄土宗で4ヶ寺、後は有田郡市の寺院で3ヶ寺が多いです。ただ、何名までという規定がある地域もありますし、予算によっても変わってきますので、地域の方やご住職と直接話していただくのが一番かと思います。
そもそもお布施の金額は決められているのではなく、気持ちです。地区、地域によってある程度決まっている所もありますが、おおよその相場もあります。
葬儀・告別式の当日、お寺様(諷経様)が揃われてからスタッフが声をかけさせていただきますので、一緒にご挨拶をお願いいたします。
きれいにお骨を残すため、火葬炉を故障させないために、ビン・缶・プラスチック類は入れないでください。わからない物がありましたら、弊社スタッフにご相談ください。
納棺(ご遺体を柩に納める)の時に、故人が愛用された品物を一緒に入れてあげてください。納棺の時に入れていない場合は、葬儀が終わったあと最後のお別れの時に、お花と一緒に入れてあげてください。こちらでお預かりもいたします。
最近では、スナップ写真でにっこり微笑んでいるお写真が多いです。また、着せ替えも可能ですので、弊社スタッフまでご相談ください。
もちろん取り入れさせていただきます。何よりの故人の供養になると考えます。故人が育てていた花木あればもっといいでしょう。しかし、季節にない花もございますので、弊社スタッフまでご相談ください。
喪主とは祭祀を執り行う人物です。通常であれば、故人の配偶者、あるいは子供、兄弟などがつとめます。
お父様がご無理であれば、お子様でも構いません。
ご親族が、直接ごあいさつするのが一番よいでしょう。どうしてもという場合、弊社にて文章のご提案も含め、代行させていただきます。
親族様の中で濃い関係の男性の方(故人様の兄弟や喪主様の兄弟など)でお願いいたします。
ご納棺前に旅立つ故人様のこの世の穢れや体を洗い清める儀式のことです。病院で亡くなられた時、看護師の方がアルコールで身体を拭いてくれますが、これとは少し意味が違います。
葬儀には家族との別れだけでなく周囲への告知の意味も含まれますので、(管内放送などでお知らせして)地域の方にはご会葬いただくことをお薦めします。葬儀後にご自宅へお参りする方も多くなり、葬儀後もバタバタしたということも多いようです。もちろん、ご家族が故人と一緒に居られる時間を省かない配慮は最大限させていただきます。
違います。密葬とは本葬を行うことを前提として、先に身内だけで通夜、葬儀を行うことです。家族葬とは家族中心の通夜、葬儀を行うことです。
式事自体はあまり変りませんが、家族と限られた親族だけで公表せずに執り行います。
自宅葬の場合、祭壇設営による家具などの移動や、お手伝いの方の細かい準備などしてもらわなければなりません。金額的に少し差はありますが、自宅葬で皆様にかかる負担を考えれば、あまり差はないと思います。
決まりはありません。故人に対しての思い入れがある方なら、知人でも友人でも最後まで見送ってあげましょう。
議員様がほとんど最初です。後は親族様に関係の深い方からで大丈夫です。
ご香典を受け取らないということは、今後お付き合いができないことを意味します。遠方にお住まいで、地域の方々とのお付き合いができない方、身寄りがない方などがご香典を辞退されます。ご香典は、相互扶助(助け合い)の意味から始まったものです。ですから、「面倒くさいから」、「お金はあるから」、「皆しているから」という理由では、ご辞退されないほうがよろしいかと思います。当社では香典帳の整理をさせていただいておりますし、即日返しをする事もできます。ぜひ弊社スタッフまでご相談ください。
様々です。各家の方のご意見とご希望を伺いながら、故人様にあった葬儀を私達はお手伝いさせていただきます。金額的な面では、ひとつひとつ説明しながらお見積りさせていただき、ご了解を得てから葬儀を進めます。
昔は葬儀終了当日に支払うという習慣があったようですが、現在はそのようなことはありません。葬儀終了日、翌日又は翌々日には当家様宅に電話をさせていただいた後お支払日の相談をさせていただいております。
式中または式が終了してからでも大丈夫です。
大きな部分では式場使用料、運営費、祭壇の割引です。その他には湯灌のサービス、あと、50店ほどある各提携店での特典などがあります。
時間の関係で中身が異なったり、できない可能性がありますので、できるだけ早めにご相談いただければ、追加の対応をさせていただきます。
一般的に4回です。まず親族が集まる通夜前、夜伽(よとぎ)の際(通夜後)、葬儀前、野上り(葬儀後)です。これは親族の集まる時間や予算によっても変わってきます。
持ち帰っていただけますが、「なまもの」も入っています。できるだけ早めにお召し上がりください。
喪主様が乗車することが多いのは確かです。しかし、例えば故人のご子息が喪主で、故人の配偶者が健在な場合には配偶者が乗車することもありますので、特に気になさらず決めていただいて結構です。
昔からの習わしでは、そう言われていました。おそらく悲しみを増幅させないための配慮であったとおもわれます。しかし精神医学的には、無理に悲しみから逃れさせることは間違いだそうです。最後(火葬場)まで見届けたい。送ってやりたい。とおっしゃる親御様には送っていただくほうがよろしいと思います。
吉見の有田聖苑(和歌山県有田郡有田川町吉見385-1)です。ご心配な方には道順をお伝えしますので、弊社スタッフまでお声をお掛けください。
有田聖苑(Googleマップ)
当社からお供え物と一緒にお運びいたします。
派手な服装でなければ決まりはありませんが、現在一般的には男性は黒又は濃紺・グレーの無地のスーツに黒ネクタイ。女性は黒又は濃紺・グレーの無地のワンピースや洋装 和服であれば地味な着物に黒の帯。アクセサリーなどは注意しましょう。
仏式:御香典、御仏前
キリスト教:御花料
神式:御玉串料
となります。
ご自分の宗派にあわせていただいても良いと思います。ただ、神式、仏式の違いならその場に合わせたほうが無難です。
焼香回数は参列した宗派に合わせる必要はありません。各個人の宗派の焼香回数で結構です。
真言宗、日蓮宗:通常3回焼香です。これは仏法僧に帰依するだとか身口意を清めるといった意味からです。
浄土宗:回数に決まりはなく1回~3回といわれています。これは心をこめて1回、身を静めて心を清めて2回、仏法僧の3回といった具合です。
臨済宗:回数にこだわらないのですが通常1回です。これらは全て香を額に頂いてします。流れは合掌→焼香→合掌といった風にします。
浄土真宗:香を額に頂かず、お西で1回でお東で2回焼香です。また流れも、礼拝→焼香→合掌礼拝という流れです。
しかし、形にとらわれず心を込めて焼香することが一番大事でしょう。
はい。大丈夫です。式場内には一般会葬者の方々のお席も用意させていただいております。
手荷物台をご用意しております。式場で当社スタッフまでお尋ねください。
四十九日が済んで、挨拶状を添えてお送りしましょう。
この地域(和歌山県有田)では仏事はキッチリ半分返しでしょう。また、品物はタオル・洗剤が一般的に多いですが、コーヒーなども喜ばれます。一昔前は食器や鍋など、形に残るものを送り、故人様を思い出していただくという形式がありましたが、今では逆に消耗品、使ってなくなってしまうものを送る方も増えています。商品券はいただいたお金をお金で返すことになり失礼にあたりますので、やめられた方が無難でしょう。
一週間ほど頂戴しますが、整理、ご住所調べ、一覧表作成まで弊社にて承ります。
四十九日で剥がしていただいて結構です。しかし地域によっては百ヶ日、また一年間という場合もあるでしょう。
通常は四十九日までです。四十九日以降は本位牌をお仏壇の中でお祀りします。
生活改善のお返しなしのハガキ、喪中、寒中見舞いなど、喪に関するおハガキは基本的にご用意させていただけます。喪中のハガキに関しては、11月中、寒中見舞いに関しては松があけた1月16日から節分までの期間に送ります。とはいえ、あまり遅くなっても失礼ですので、期間内でなるべく早く送る方がよいでしょう。
二親等(兄弟・祖父・祖母、義も含みます )までの方にご不幸があった場合が、一般的です。
お料理は5,000円から8,000円程度でしょうか。粗供養は3品か5品をご用意することが多いと思います。数に決まりはないですが偶数は避ける傾向にあります。
宗派によりますが、かさ餅という、小餅を何十個かと大きな一枚のお餅を合わせたものを用意される方もいらっしゃいます。弊社スタッフまでお声をかけていただければご用意いたします。
通常33回忌もしくは50回忌を以って弔い上げとし、「○○家先祖の霊」となります。ちなみに法事をすべて挙げますと、初七日~七七日(満中陰)・一周忌・三回忌・七回忌・・・となります。それに加え、故人の命日や月忌(月命日)にお勤めいただくこともあります。
お仕事などご家族様のご都合もあると思いますので、お寺様に相談してみてください。半年以上早められた例もございます。
「開眼法要 御布施」と書くとよいでしょう。浄土真宗の場合、「仏壇・入仏法要 御布施」「お墓・建碑法要 御布施」と書くとよいでしょう。
お寺様、地域の風習により違いはありますが、一般的には四十九法要後にされる方が多くおられます。
お仏壇があればお墓ができるまでお仏壇へ納めておいてください。
特別な決まりはありません。ただ、お気持ち的に一つの区切りとして、四十九日の法要や一周忌などにあわせてご用意されるお客様は多いです。お墓よりも毎日接するお仏壇を先にご用意されるということもしばしばあります。
仏壇によっては専用に作られている商品もありますが、そうでない仏壇が大半でご本尊や仏具を宗派に合ったものをご用意します。
迷信です。古くからの言い伝えです。気になれば菩提寺にご相談ください。
正式には宗派による違いがあります。しかし葬儀などに参列する場合は自分の家の宗派の数珠、もしくは各宗派対応の数珠をお持ちすればいいでしょう。自分の家の法事には宗派に合った数珠をお使いください。