TOP > 葬儀の種類 > 共感葬儀SHARE > 共感葬儀について
こんなお客様に共感葬儀シェアは最適です
- 故人とのお付き合いの深い方々で故人を偲びお葬式をされたい方
- 喪主(代表者)がおられないお葬式をお考えの方
- 参列者に時間を取られる事なく、ゆっくりと故人様をお送りしたい方
- 家族、親族、近親者のみでお葬式を行いたいと希望される方
- お葬式の費用を抑えたいと思う方
- ご近所、近隣の方とのお付き合いのない方
- 家が空家になり今後、ご近所付き合いができない方
共感葬儀の特徴
①シンパシーハート
葬儀参加者が一人ひとり会費を納め、全員で葬儀を行う新しいシステムです。
②シンパシーフラワー
供花をスタンド生花にするのではなく、祭壇にアレンジし故入らしい祭壇のアレンジフラワーを制作します。
③シンパシーメッセージ
葬儀参加者が故人への想いをシンパシーカードに書き添えます。
④シンパシー納棺
故人らしい香りと音楽の中で、参加者全員で旅立ちの支度をし、故人に対する想いを巡らせる時間を大切に考える参加型納棺です。
⑤シンパシーしのぶ会食
通夜式の後、会食時にスタッフがリードしながら故人の生い立ちや思い出の会話を引き出し、意外な故人の一面を共有し故人の人生を尊重する場を演出します。
⑥シンパシーティアーズ
最期のお別れは、プライベート空間の中で、涙をこらえることなくゆっくりとお一人お一人がお想いを伝え、お別れすることができます。
⑦シンパシーきずな会食
葬儀の締めくくりとして、これからの参加者の縁を紡ぐ、新たな出発の会食となるように、絆をテーマにした会食の場を演出します。
※シンパシーとは、共感・追慕を意味します。共感葬儀シェアの葬儀サービスは全てSympathy(シンパシー)と名付けています。
共感葬儀シェア参加者の心得
- シェアのお葬式にご参列される方は会費をご利用いただき、支払っていただきます。
- 参列者は通夜会式1時間前の納棺より参加していただきます。(シェア納棺)
- シンパシーカードに故人への感謝、伝えたかった事をメッセージとして書いていただきます。
- 通夜後の「しのぶ会」に参加し、お食事をとりながら故人の思い出や共に歩んだ日々のことを話し、故人を偲んでいただきます。
- 家族、親族、参加者皆で通夜、葬儀を行い故人を弔います。
- 数名の方にシンパシーカードに書いていただいたメッセージを葬儀会式前に故人へ贈る言葉としてお読みいただきます。
- 葬儀後の「きずな会食」は故人の葬儀を通じて家族、親族参加者の絆をより深める場になればと考えています。
シンパシーメッセージについて
Sympathyとは、お悔やみ・同感・共鳴・賛同などの意味をもち、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど海外諸国ではSympathy Cardとして葬儀参列者がご家族やご親族に送ります。
共感葬儀シェアでは、故人の思いに参列者が共鳴・共感するとともに、集った参列者同士が同じ深い悲しみに浸るものとしてSympathy Cardに故人への思いを書きそれらすべてを祭壇に供えます。
また故人とともに棺にSympathy Cardを入れ参列者全員の思いを故人に届けるものです。皆が参加するご葬儀の一つの象徴となります。
共感葬儀の特徴
①会費制による支払いシステム
共感葬儀は、会費制で参加される方を招待し会費をお支払いいただくシステムです。これによりご当家の負担も軽減され、参加者は香典金額を悩む必要も無くなります。故人を偲ぶ方々が集まり行う新・家族葬です。
②会葬者全員で故人を偲ぶ、参加型のお葬式
家のような居心地の良い雰囲気の中で故人に対する想いを語り合い、全員で故人の旅立ちをお手伝いする参加型葬儀です。傍観するだけの葬儀でなく、葬儀に参加される方々の想いを形にします。
③皆さんの気持ちを集めた祭壇アレンジ
参加者からいただいた会費の一部を合わせて祭壇のアレンジフラワー(シンパシーフラワー)を制作します。故人の人柄を偲んだ、オリジナルな装飾は参加された皆様の気持ちが反映されています。
④シェアスタッフが参加者への連絡や、共感葬儀シェアのご案内をいたします
会費制お葬式は参加者への連絡や説明が重要になります。参加者名簿をお預かりしてシェアスタッフが参加者に全ての連絡と説明をいたします。又、当日の受付もスタッフが行いますのでご家族・ご親族も手間いらずで安心です。
⑤やむを得ず、喪主をたてられない場合にも対応
主体となって葬儀を執り行う喪主がいらっしゃらない場合、ご親戚が中心となってきちんとお送り出来るよう、シェアスタッフが親切に寄り添いお手伝いする「シェア葬儀サポートプラン」もご用意しました。故人の人生を尊重し、参加者の皆様だけでお送りする事ができます。
⑥安置施設として病院や施設から直接シェアへ
シェアはご安置場所としても対応いたします。お家に帰りにくい方や、ゆっくりと故人とお別れを希望される方に安置場所として何日でもご利用いただけます。故人の横で宿泊し、寄り添えるようにお家のリビングのような施設をご用意しました。
⑦グリーフサポート
シェアのスタッフは京都グリーフケア協会の認定を受けたグリーフサポーターです。 グリーフサポートとは大切なひとが亡くなり、悲しみに暮れている配偶者やご家族などが、できるだけ早期に悲しみを乗り越えられるように寄り添いサポートすることをいいます。遺族心理を理解し、対応できるスタッフが寄り添う事により安心して葬儀を行えます。
⑦葬儀後の供養にも全て対応
葬儀前の予期された悲しみや葬儀後の悲しみに対する心のケアをはじめ、各種手続きや供養の方法まで幅広くサポートします。例えば寺院との連携により仏壇や墓じまいのご相談も承ります。
⑦ご家庭にいるようなくつろぎの空間
シェアでは式場と控え室を自由にお使い頂けます。控え室には畳の間、ダイニングキッチン、ツインベットルーム、シャワールームを完備しています。遠方から来られたご親族や、ご家族がご自宅のようにご利用いただけます。
⑦お得なゴールドメンバー制度
事前に葬儀相談いただきゴールドメンバーにご入会いただきますと、最大20万円お得となります。葬儀のご希望を前もってお聞きすることで、最適な葬儀内容や参加者のご提案を行なわせていただきます。もしものときに慌てること無く、葬儀を行なっていただく準備をサポート致します。
ゴールドメンバーとは?ご葬儀の本質
お葬式はご親戚や近所の方々が集まって行なう時代から、お知り合いや親族のみで送るお葬式に変化しています。
同じ地域の方々や会社の方々、友人知人知り合いであれば全てのお宅のお葬儀に参列していましたが、最近はお付き合いの度合いで参列するか、しないか、判断する時代に様変わりしました。
また、相互扶助で行なわれていた葬儀が、遺族中心となることで、規模は小さくなりますが、遺族が全ての費用を支払うことになります。又、高齢社会により介護も長引き更に家族の精神的負担や費用負担も大きくなっています。
大切な方をお送りする葬儀の形態や費用の新たなしくみが必要です。
ご遺族の「迷惑をかけたくない心情」と会葬者の「してあげたい気持ち」が上手くかみ合う「新しい葬儀」が共感葬儀だと考えています。
あなたがいたから生きてこられた
人は一人では生きてはいけません。お母さん、お父さん。お爺ちゃん、お婆ちゃんがいなかったら、人はこの世に生まれてくることができませんでした。
また、家族同様に自分と一緒に人生を歩んだ友人たちがいなければ人生はつまらないものになっていたはずです。従って、人は自分の命が尽きようとするとき、自分を生んできれた両親、自分の人生を共に歩んでくれた多くの友の顔が浮かび懐かしさと会いたい気持ちが募ったりするのでしょう。
片方で、長期入院や長期施設入居中にお見舞いの方々から父や母の人生話を聴くことで、父や母がいたから生かされた多くの方々がいることをご家族は故人の死が近づくにつれ知るでしょう。
共感葬儀シェアはご家族と故人がお世話になった方々と故人により生かされ共に人生を歩んでくれた友に心を込めて招待する葬儀でもあるのです。
共感葬儀を有田に
昭和10年に有田で葬儀業を営み。昭和20年上野山葬儀店として創業しました。
既に80年余りが過ぎ、凡そ3万人の有田の方々のお別れに寄り添うことができました。
そんな近年の有田地域の状況も踏まえながら共感葬儀シェアは今までの「家族葬儀」とは違い、「新・家族葬儀」の提案をいたします。
従来の葬儀は葬儀式当日様々な方々のご参列をいただいていましたが、共感葬儀シェアは故人が何かを残した人、或いは故人により尊い何かを授かった人々だけで行う参列された方々全員 参加型の「新・家族葬儀」です。
故人に参列者個々がしっかりと向き合い語れる時間と空間をご用意します。
全国に先駆けて、私達がお世話になったこの有田で始めたいと思います。