株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2020/1 オレンジ通信 第127号地元発見

2020年、本年もよろしくお願いいたします。さて皆様のお正月はいかがでしたか?私の場合は本当に切実に申し上げたいのですが、大好きなスキー場に雪が無く、かなりのフラストレーションが溜まっています。助けてください~!少ないという表現では無く、本当に無いのです。57年生きてきて、こんなことは一度も経験したことがありません。和歌山にいると暖かい冬程度の感覚ですが、この雪の無さをみると「どうなる地球」と思わずにはいられません。
年末には家族で勝浦へ、マグロと鯨とめはり寿司を食べに行ってきました。実はちゃんと勝浦で食事を楽しんだのは初めてでした。こんな素晴らしい食文化が和歌山にあるのだと感動しながら堪能しました。そして那智の滝にも行きました。昔は歩こうとする考えはなく、滝と青岸渡寺の駐車場まで車で上がるのが普通でしたが、今回は大門坂を歩いてみました。まさにプチ熊野古道散策を楽しめ、これまた素晴らしい観光資源でした。
通年のお正月は家族を連れて大晦日から実家に行き、実家で新年を迎えるのですが、父母も高齢になり夜遅くまで付き合わせるのも負担になるため今年は自宅にて、例年のようなお酒のがぶ飲みもせずに、ゆっくりと年越ししました。すると子ども達が「初日の出が見たい」と言い出しました。ネットで調べてみると。なんと生石高原が和歌山県の「初日の出スポット」ベスト4の場所となっていました。そこで早起きして、若い頃以来の「初日の出」に出かけました。清水から登って行くと山が白んできました。そして高原近くになると大渋滞!他府県ナンバーの車ばかり、側道に車を止めているので一方にしか進めない状況の中、なんとか駐車するとちょうど日の出時刻の10分前で、ご来光を仰ぐことが出来ました!素晴らしい絶景に、地元の素晴らしさを痛感しました。
早起きしたおかげで、地元の三社詣でや菩提寺への年始のご挨拶などもスムーズに行え、何より子ども達の就職や入学の祈願を行うことも出来た有意義なお正月でした。今年は和歌山や有田の再発見が出来ました。日頃から地域振興を旗揚げしているのに、地元の良さをまだまだ理解出来ていない自分が恥ずかしくなりました。今年も地元にとって素晴らしい年であるよう自分にできることを精進してまいります。よろしくお願いいたします。