故人とゆっくりと向き合う共感葬儀
共感葬儀に参加される皆様で通夜式の1時間前に納棺式を行います。あらかじめ家族が故人の湯灌(清拭)を行い着替えさせて化粧を施します。その後、参加者全員が見守る中、式場中央の棺にお納めします。
しのぶ会食ではスタッフがリードして生前の故人のお話しが弾むようにサポートいたします。食事開始前に喪主様より謝辞を述べていただき、会食中に故人様のエピソードを参加者に語っていただきます。(3名程度)約1時間でお開きにして、その後近親者だけでお通夜を勤めていただきます。
参加者の皆様に今一度、故人の人生を思い出していただき、追慕の気持ちをもって葬儀に臨んでいただくため、故人の軌跡を葬儀式典の最初に上映します。
ゴールドメンバーの方には事前に打ち合わせされた詳細な生い立ち紹介や、ご希望があればご本人から家族に向けたメッセージを納めたムービーを作成いたします。(ゴールドメンバーのみ無料となります)
会費受付の際、皆様にシンパシーカードをお渡しいたします。参加者全員に故人への想いを綴っていただき、シンパシースタンドにお供えします。そして葬儀式開式前に、追悼の言葉として代表者数名にお読みいただきます。又、お別れ会の際には、お棺に皆さまが書かれたシンパシーカードをご自身で手向けていただき、故人のもとに皆様のお気持ちを届けます。
葬儀式終了後、故人とのお別れの時間を設けます。お一人ずつお花とシンパシーカードをお棺に手向けながら、故人への感謝の気持ちを伝えていただきます。間仕切りによりプライバシー空間を演出し、涙を見せることに抵抗がある方にも周りを気にせず最後のお別れをしていただけます。
斎場からお帰りになり、収骨をお待ちいただく間に、お料理をご用意いたします。葬儀も一段落し、感謝の気持ちと故人が遺した縁を紡ぐ大切な会食です。
例えば、故人を介護した家族に親族から感謝の気持ちを込めてお花を贈ったり、集合写真を撮影したりするなど、今後のお付き合いを続ける場とします。最後に喪主より謝辞を述べ、収骨へと向かいます。
Sympathyとは、お悔やみ・同感・共鳴・賛同などの意味をもち、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど海外諸国ではSympathy Cardとして葬儀参列者がご家族やご親族に送ります。
共感葬儀シェアでは、故人の思いに参列者が共鳴・共感するとともに、集った参列者同士が同じ深い悲しみに浸るものとしてSympathy Cardに故人への思いを書きそれらすべてを祭壇に供えます。
また故人とともに棺にSympathy Cardを入れ参列者全員の思いを故人に届けるものです。
皆が参加するご葬儀の一つの象徴となります。