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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2023/7 オレンジ通信 第169号目指せ!ワールドカップ

コロナも5類となりインフルエンザと変わらない位置付けとなりました。実は当社は5月の段階で、社内で議論を交わしながら大きな決断をしていました。それは接客時にマスクを付け無いのか、付け続けるのか?という問題です。なんやそんなこと?と思うかもしれないですが大きな問題でした。そして結局、付けるのをやめるという判断になりました。「私たちはお客様を信頼して自らの感染対策はしない」という考えです。一部のお客様で非常識に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、変化を受け入れなければいつまでも元に戻らないことを、多少のリスクを冒しても率先できる企業でありたいと考えます。私も率先してマスクを外している毎日ですが、先日から孫に風邪をうつされたらしく咳き込む毎日ですので、今は外出時にマスク必須です~
さて、全てが動き始めましたね。学校の部活もようやく日常を取り戻しました。私の母校でもあり後輩でもある吉備中の男子バスケットボール部も活動再開で色々なチームと交流試合を行なっています。現在の監督は当社の西岡副社長の長男ということもあり、また選手たちは息子の全国大会に応援に来てくれたミニバスメンバーということもあり、応援にも熱が入ります。そんな中、監督から電話があり「強豪を呼んでカップ戦を行いたいのですが・・・」との相談。二つ返事で「よし!やろうよ!」と返事し、先日7月1日2日で「第1回オレンジライフカップ」と社名の冠のついたカップ戦を開催する運びとなりました。今回のオレンジライフカップに集まってくれたのは岡山・兵庫・大阪・京都・滋賀・徳島・三重の有名クラブチームや強豪中学でした。地元和歌山からも吉備中をはじめ、ライバル中学や県No.1クラブチームなど12校の強豪揃いでした。有名選手も多く集まり、全国レベルの試合を和歌山の有田で実現することができました。2日間試合を観ていましたが、本当に技術の進歩は大きいし、そんな選手と対戦してこそ、自分のレベルがわかり、励みになるのだと思います。バスケをやる目的は勝つことだけではなく、努力すること、一丸となることや平常心の大切さなど、多くを学んで将来に生かして欲しいと思います。そのためにも頂点を知ることは素晴らしい体験だと思い、カップ戦を行なって良かったと感じた2日でした。
表彰式で優秀選手に賞状を渡す時に「日本を代表する選手になってね」と声をかけるその中学生の目線ははるか上でした笑(中学生で190cmオーバー)8月下旬にはワールドカップが沖縄で開催です。がんばれ~AKATSUKIジャパン!!