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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2023/9 オレンジ通信 第171号断捨離

本日からバスケのワールドカップが始まります。テレビでは日本チームへの期待が報じられていますが、私はそんなに甘いものでは無く、今晩のドイツ戦で大差が付かないことを祈っています。他のスポーツだと大番狂せ的な試合もありますが、バスケではそんな期待が少ない実力の差を詰めにくいスポーツです。それでも、最近の日本バスケは小さい体がどれだけやれるのか?本当に面白いところまで成長しているので楽しみでたまりません。先日からゴールデンリバーにスポーツ観戦用のモニターを設置したので、今日は友人と盛り上がりたいと思います。
さてさて、最近は孫の守りをする時間が出来ています。孫と接していると自分を「おじいちゃん」と自ら呼ぶのですが、それを繰り返していると自分の老いを実感します。そんな自己暗示の様な繰り返しで老け込みが早い様な気がします。今まで年齢の割に若くみられていたのはやはり「気持ち」の部分が多かったのかと実感です。常に若い方々と交流を持って精神年齢を維持することが健康で居られる秘訣なのかもしれませんね。でも、おかげで老いた自分をもっと考えねばと思っちゃいました。
私の最大のダメダメなところは物に執着することと、その物の整理ができないことです。車や洋服で家中がグチャグチャになっています。物も資産価値を考えて持つのなら良いのですが、ガラクタの様なものが多く、いつも妻に怒られっぱなしです笑。何か懐かしさや勿体無さがあって、処分できないのです。机の上も同じで、もしかしたらまた必要になるかな?と書類を残して、結局は捨てる様なものばかりです。パソコンのデータも同じで、常に容量オーバー気味。昔、洋服屋に勤めていたこともあり、オシャレというよりは洋服好きで、最近はネットで買い物しやすいのでつい買ってしまい、溜まり溜まって60年。それでも何年も前の洗いざらしのヨレヨレTシャツ一枚捨てられないジジイなのです。このまま死んだら残された子ども達に遺品整理で苦労かけるやろな~
最近はセカストの様なリサイクルショップやメルカリやヤフオク等で現金化できるシステムが多くありますので、捨てるのではなく、同じ趣味の方にお安く使ってもらえる様にしなければと考えています。同じ様にお葬式の方もただ準備するだけでは無く、終活にふさわしいお得なシステムが近々ご紹介できそうです。皆様のお役に立てるジジイであり続ける様、本業の方も頑張ります笑