先日12月3日（日）には「ふじなみ駅マルシェ」にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。藤並駅内の有田川町観光案内所をオレンジライフで委託営業し、初めての主催イベントでした。当日は早くから1000人を超える多くの皆様が来られ、出店を協力いただいた１７店舗の皆様にもお礼申し上げます。次回は春ごろを予定していますので是非、遊びに来てくださいね。
さて、今年は11月頃からメチャメチャ行事ごとが増えた様な気がします。コロナの影響も薄れて、諸団体の動きも活発になり僕の肝臓も悲鳴を上げかけています。年齢と呑み方を考えないと笑。当社には「有遊会」という社員の会があります。毎月少しの会費を集めて、社員間の慶弔の出費や社員旅行・忘年会の一部費用負担を行っています。毎年、会長や役員が持ち回り、旅行や宴会の企画や準備を行っています。そして、先日4年ぶりの忘年会がついに開催されました。
最近の企業では社内の懇親会のあり方も変わっている様で、忘年会を開催しない企業も増えている様です。また、開催する場合も出席義務はないところが多い様です。私の様な先輩から注がれた酒は一気飲みしなければならない根性時代を生きた時代錯誤の人間には信じられない様な状況です。ですが、理解もできるし、当社も飲み会に出たくない社員も多いだろうし、何より24時間365日営業日の当社にとって皆が酔っ払う訳には行かないし、開催時にお通夜に出勤してくれている社員さんも居ます。そう考えて今年は飲み会ではない忘年会をやるという噂も聞いていて（企画は有遊会がするのでわからない）どんな忘年会になるのかと思っていたら、きっちり昭和レトロな忘年会でした。業者会の民宿〇〇さんでの宴会方式。乾杯から始まり、社員の出し物が「若手社員のピンクレディ」これは綺麗でバッチリ練習されててGOOD! しかし、恒例の「おひねり要求」は昔のまま笑。次は大先輩ねーさん方のキャンディーズ。これがタチ悪いんですよ〜怖！！ゲームなどもあり、大変和やかに昭和の忘年会は進行しました。最後に「本年度ベスト・オブ・オレンジライフ」頑張った社員を表彰してお開きとなりました。昔の様に飲まされて酔っ払ってお店に迷惑をかける社員がいなかったのは不幸中の幸いか、皆大人になった証拠と実感です。
おそらく、今回の忘年会、皆が楽しみにしていたわけではないと思います。やはりコミュニケーションが苦手な社員もいます。でも、そんな中でも仕事以外での欠席は０でした。本当にありがたいです。世の中が変わり、社員の自由度が当たり前の世の中ですが、目的の達成には一丸となることが必至です。そんな一面を見ることが出来、とても嬉しく思いました。財布は「おひねり」で空になりました笑。