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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2024/5 オレンジ通信 第179号燃える爺さん

一昨日は老人クラブのグランドゴルフの大会でした。毎年、少しばかりの協賛をさせていただいていますので、冒頭にご挨拶させていただいています。参加している方々からは息子さんは、まだバスケしているの?と声をかけてくれたり、帰って来たら仕事継ぐのか?と心配してくれる方が居たりと、あそこに行くと本当にまだまだ自分が子どもの様に感じてしまうのですが、既に62歳にも達しています。挨拶が終わって帰りがけにスキー仲間であった先輩から声をかけてもらいました。先輩も既に老人クラブに所属しているのだと思い、そろそろ自分も?と考えさせられました。また、一昔前と現代の余生の送り方の違いをマジマジ考えました。そうゆう意味で言うと「人生100年時代」って良い言葉でもあるけど、いったいいつまで引退させてもらえないのか〜と寂しくなる反面、まだまだ頑張るしかないかな〜とも思います。
5月は当社にとって期末となり、賞与や人事など、組織をうまく改善する調整時期に入っており、社員との個人面談を行い、役員たちと会議を重ねていく経営者にとっては多忙な時期です。ちゅうことで今月は仕事づくめでしたが、頭を使って色々な発想を行うことで何か脳が活性化されるのか?結構良い案が浮かんできます。また普段から血圧が高めの私ですが、今月はさらに上昇気味だったので、朝夕の運動を心がける様にして、バスケットとルームチャリで必ず毎日運動をする習慣を続けました。最初はしんどくてやめようかと思いましたが、はっきりとした目標「血圧低下」があり、続けられています。そんな頭と体の双方の刺激により少しばかり活力が戻った様な気がします笑
また、今日は私が所属する有田ロータリークラブの65周年の記念の事業がありました。有和中学校の開校記念に合わせ全校生徒(約600名)に向けた講演会でした。新宮市出身の帝京大学のラグビー部を9年連続で優勝に導いた元監督、岩出雅之さんのお話でした。統合した有和中学校がワンチームとなるために岩出先生の中学生に向けた「動機づけ講演」でした。企業に置き換えた場合でも、組織のつくり方、一人ひとりのメンタルの持ち方と大変面白いお話で、自社に取り入れるべき部分が多かったです。老いても志は捨てずに、オレンジライフチームの一人ひとりがリーダーシップを持った組織になる様に指導し、若きリーダーに尊敬される爺さんにならねばと!
とか言いながらも、春から保育所に通いながらも全く馴染めずに泣いていた孫娘が、今日は泣かずに少し馴染んだ報告を聞いて安堵し、幸を感じる爺でもあります(笑