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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2024/6 オレンジ通信 第180号自主性と叱ること

梅雨前にこの暑さ!体にこたえますね~ 皆様の健康をお祈りしています。当社の相談コーナーがこれからのお葬式YUJOのオークワ側にオープンして1ヶ月ほど経ちました。葬儀の相談はもちろんですが、少額の掛け金でお葬式や供養に特化した葬儀保険(例えば当社と契約したこ自身の思い通りのお葬式や納骨供養などをこ家族の負担なく保険会社と当社のやり取りで実現できます)やこ自身の不動産の処分や介護施設の相談など、ライフエンドに関わることを積極的にこ相談いただける様、これからもお役に立てる相談所として現在の核家族やお一人様の方々に特に対応できればと考えています。こ興味あればお気軽にお立ち寄りください。
さて、今年も6月の15日16日に吉備中学校にて「第2回オレンジライフカップ」が開催されました。中学バスケットボールの大会です。参加チームは大阪、奈良、兵庫、京都、滋賀、徳島岡山の強豪チームです。地元和歌山からも3チーム参加し 2チームの大会となりました。吉備中学のバスケット部はここ8年ほど全国レベルの強さを見せ、その間、監督が培ってきたコネクションでこの様なレベルの高い大会が地元有田で開催できることは素晴らしいことだと思い、当社で応援しているのです。私も2日間つききりで体育館で応援しました。地元の3チームは日頃からよく知るところばかりですが、県外の強豪チームで特に気になって観ていたのは監督方の指導方法(ゲーム中)です。主催者として近くで観られるので、どんな声かけや戦術を伝えるのか?気になって聞いていました。戦術はそれ相応ですが監督が頭から決めるところ、選手に考えさせ選択肢を与えるチームがあり、「なるほど」と思いました。特に気になるのは選手の気持ちを高め、やる気を出さす方法です。驚いたのは優勝チームの監督が精神論的に頭こなしに怒鳴りつけていたことかな(笑今の指導の主流は、選手達に自分たちで考えさせるのが良いと言われています(基本が共有されているレベルですよ)。自分で考え、状況の中で、自分が何をすべきなのか?ベストなのか? 全員がリーダーシップを持ちリーダーを助ける。そんなチームワークをつくることが勝利への近道と言われています。この方法は会社を経営する上でも今のトレンドとなっています。ところが、この優勝チーム同様、昨年にパリ・オリンピック出場を決めたアカツキジャパン(男子バスケ日本代表)のトム・ホーバスヘッドコーチもテレビを観てお分かりの様にメチャクチャ怒るでしょう。一体何が正解なのでしょうか?
選手を、社員を信じて個々の能力を最大限に活かす。その方法は間違いないでしょうが、的確にチーム全体の問題点を見抜き、ガッツリと言うべきことは言い渡す。それが出来ないと監督(社長)は意味ないですよね。やっぱり叱るべき時にきちんと叱れる社長になるぞ~!!