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株式会社オレンジライフ代表取締役社長兼CEO上野山栄作のエッセー多事想論

2026/6 オレンジ通信 第204号おとなの修学旅行

梅雨が好きな方はいないと思いますが、私は雨の憂鬱な気分もゆっくりした感じで気分転換になります。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、世の中には様々なおとなの団体(グループ)があります。地域には納税協会や商工会議所などの公共の団体、さまざまな経済団体、またライオンズクラブやロータリークラブという様な任意の団体もあります。私のような地方の商売人はそんな団体に所属し、仲間を育み、商売の質を高めたり、人間力を高めるための勉強をしたり、地域貢献を行っています。私も家業を継承した頃から複数団体に加入する事で地域の仲間づくりや人生の勉強を行うことが出来ました。

私は50歳を超えた頃からはロータリークラブの活動を行う時間が増えました。ロータリーの理念は自身の職業を高め職業を通じて奉仕を行うことを原点としています。ロータリーの理念や活動を話しだすと尽きませんが、今日は年に一度あるロータリー世界大会に参加したお話をしましょう。私は毎年参加しているわけではないのですが、私の先輩で田辺市の同業社長は何十年もご夫婦で参加しているようです。私が特に印象深かったのは2019年に有田ロータリークラブの会長を務めた年のドイツ ハンブルク大会です。街を歩くと多くの欧米のロータリアン(会員)とすれ違い、挨拶し、まち全体がロータリー一色に包まれていました。流石に日本からの参加者は少なかったですが、ヨーロッパのまち並みの美しさや、何よりロータリーの可能性を感じる大会でした。とにかく国を上げての一大イベントで経済効果もすごいと思います。

今回は同じアジアの台湾という事で、行きやすい環境でもあり、同じ地区から200人以上が参加。関空からのジャンボジェットがロータリアンで溢れていました。有田ロータリークラブからは同伴の家族の皆さんも含めて 15名の参加でした。行ってみると東京ドームの様な球場の会場に3万7千人が集結です。

旅行で感じたのは、日本人の規律の良さ。同じ時間にそれだけの大人数の大移動。普段、人とペースを合わせて行動するとイライラが爆発する私ですが、そこは大人の対応で頑張りました笑汗。しかしながら、倍くらい時間がかかるし、どこに行っても混み混みで良く見かける学生さんの修学旅行を彷彿させるおじさん達の旅行でした笑。個人で行ったほうがゆっくり楽しめますが、目的がロータリーの大会であり、全世界の仲間と目的を共有し、チャレンジすべきことを具体化した一体感ある有意義な大会旅行でした。

台湾といえば夜市とか飲茶(ヤムチャ)良いですよね~
今回は全く行かずじまいでしたが、台湾マッサージでリラックス出来たし、クラブの皆さんと食べた中華料理も大満足でした。早起きして行った肉粥が美味しかったです~
大会中には、戦闘に向けた明るい知らせもあり、ロータリーが願う平和への想いを改めて感じる機会となりました。